軽自動車の中でも安定の人気を誇るダイハツの軽トールワゴン「タント」。広々とした車内かつ乗り降りのしやすさからファミリー層に人気が高い車種ですが、ガレージヒロハマがおすすめするタントはカスタムされた特別仕様車「トップエディションSA」。走行距離5万キロ以下、さらにカーセンサー認定評価4.5点と良好な状態で購入できるタントについて、プロの視点からその魅力を紹介します。
タントを所有していた売主さまは、小さなお子さまがいる30代の女性。新車のリースでご購入いただいた、ガレージヒロハマのお客さまです。約5年間にわたり運転されていましたが、リース車でしたので半年に一度は日常点検。外装も年に一度メンテナンスするなど、クルマの点検やタイヤ交換、メンテナンスがしっかり行われていたクルマです。
こちらのタントはカスタムモデルのデザイン。メッキパーツが多く使われているため、立体感が出て華やかな雰囲気です。左右のライトの間に位置するフロントグリルと重厚感のあるブラックマイカメタリックのボディカラーの組み合わせで軽自動車と思えない高級感を演出しています。
タントといえば、大きくドアが開くミラクルオープンドア。両側ともに電動タイプのスライドドアですので、小さなお子さまはもちろん、ご年配の方にもやさしい乗り降りのしやすさが大好評です。
後ろ姿がこちら。LEDのクリアテールがカスタムで入っています。
タイヤはデザイン性の高いアルミホイール。軽量なのでハンドルの操作性も良く、車そのものの燃費効率も上がります。軽量で強度のあるホイールというのも魅力です。
運転席の様子がこちら。パワーステアリングでハンドル操作も快適。ABS、衝突被害軽減ブレーキ、障害物センサー、エアバッグ、横滑り防止装置など安全な運転に欠かせない機能も装備されています。運転席にシートヒーターが内蔵されているので、寒い季節の冷えにも安心です。
カーナビやドライブレコーダーはもちろん、フルセグのTV、CDやDVD、ブルートゥース、ミュージックサーバーなどのオーディオ機能も充実。運転が楽しくなる快適装備が盛りだくさんです。
後部座席の様子がこちら。ソフトレザーとファブリック素材が組み合わさったカスタム済みの座席シートはボディカラーと同じ黒系でスタイリッシュにまとめています。車内の天井が高いので、子どもを抱えての乗り降りがしやすいのもポイント。
飲み物やちょっとした小物を収納できるウォータートレイやボトルホルダーが備わっているので、使い勝手がよいと女性からも好評です。
助手席を倒すと格納式シートバックテーブルが登場。汚れてもサッと拭き取ればキレイになるので、車内での食べ飲みにも最適です。スマホやタブレットを置くのも◎
後部座席を倒すとラゲージスペースの広さが倍増。高さ・幅ともに1m以上開くので、アウトドアグッズはもちろん、ゴルフセットやサーフボード、スキー・スノーボード、自転車など大きな荷物の積み込みもラクにできます。
4人乗りにしたラゲージスペースがこちら。高さと幅があるので見た目以上に収納力があります。座席シートの肩部分にあるワンモーション格納レバーを引けば、ワンタッチでシートを倒すことも可能です。