日本や北米で生産終了となったにも関わらず、その個性的なデザイン性や乗り心地から今日でも人気が高い中古車として注目を集めている日産のコンパクトSUV「ジューク」。2012年式でありながら走行距離はなんと5万キロ以下、お財布にやさしい価格帯で購入できる掘り出しモノ系のジュークについてご紹介します。
こちらのジュークは、ガレージヒロハマが業者オークションから購入したクルマ。車両本体価格が50万円台で販売できる価格帯、「今」でも受け入れられるデザイン性の高さ、そして内外装ともに良い状態をキープしている……。今流行りのサイズ感で運転もしやすく、初めてクルマを購入する方におすすめです。
上段にあるランプをはじめ、ラリーカーのランプをイメージしたまん丸のヘッドライト、そして小さな丸いフォグランプと3箇所にあるライトは存在感バツグン。強い曲線を描くフォルムで、正面から見ても個性溢れるルックスが最大の特徴です。ボディカラーは、クラシックな雰囲気が漂うメテオライトブラウン!
実際にライトを点灯させると、上段・中段・下段それぞれの個性が見えます。一見すると派手に見えますが、不思議と違和感がないのもジュークの魅力。
横から見ると、下部はしっかりと安定感のあるがっしり系ボディ。それに対して上部はスマートなデザインです。車高も高く、広い視界をキープしているのもおすすめポイント。
後ろ姿は、キュッとくびれたシルエットに注目。横から見ると「どっしり」とした感じを受けますが、後ろは意外にもシンプルです。
個性強めのボディに負けない、ジュークのタイヤがこちら。16インチフルホイールカバーが装着されています。
運転席と助手席の内装がこちら。好きなカラーでインテリアパーツを組み合わせるパーソナライゼーションでレッドインテリアをセレクト。黒を基調に、メタリックな赤の差し色が男性的なカッコ良さを演出しています。
メーターのデザインひとつにしてもバイクを彷彿させるようなセンスが光ります。2012年式ですが、カーナビ、フルセグTV、DVD、オーディオ(CD/ミュージックサーバー)、ETCなど基本装備はしっかり整っています。
運転席と助手席の間にあるセンターコーンソールには、カップホルダーが2個、そして大きめのトレイが装備されていますので、ちょっとした小物類を入れるのに便利です。
運転席、助手席はもちろん、後部座席もパーソナライゼーションで赤をプラス。このジュークはスエード調のトリコットシートが装着されており、全体の雰囲気を通してスポーツカーのような味わいを楽しめます。
ドアリムにもパーソナライゼーション。ドアを開けた瞬間、パッと視界に入るインパクト抜群の赤が目を惹きます。
後ろのトランクを開けた状態がこちら。5名まで乗車可能ですが、リヤシートを倒すことで荷物の収納力がアップします。